これまで、スポーツをたくさん見てきた人生でした。
野球、サッカー、陸上、バスケ…様々見てきましたが、スポーツには人を引き付ける魅力が隠されていると考えます。
それはどうしてなのか。なぜ、スポーツ観戦で感動するのか。
今日はそれに対する自分の考えを少し述べていきたいと思います。
なぜ、スポーツを応援するようになるのか。
まずは、そもそもなんで応援するようになるのかというところから話していきたいです。
これに対しては、何個か理由があると考えています。
1.地理的特性によって応援している。
2.近しい人の影響で応援している。
3.自分が応援していて楽しいから応援している。
この3つかな?と考えます。これらを1つずつ話をしていきましょう。
1.地理的特性によって応援している。
これは、多少違いはあると思いますが、多く見られる現象ですね。
例を出すなら、「広島県出身で、小さいころからカープの試合を見てきたからカープが好きです。」
みたいな感じですね。
2.近しい人の影響で応援している。
これも1番と似ていると思うのですが、多いと思いますね。
例えるなら、「僕は、お父さんの影響で読売ジャイアンツを応援することが日課です。」
みたいな感じですね。
3.自分が応援していて楽しいから応援している。
これまでよりも自分主導の応援の仕方なので様々な場面でみられると思います。
例えると「自分はたまたまやっていた、オリンピックのバスケ日本代表の試合を見て、バスケを見るようになりました。」
みたいな感じです。
スポーツへ入るきっかけはさまざまあると私は考えています。
今日の議題はこっから先のなぜ感動するのかについて話していきたいと思います。
スポーツでなぜ感動するのか。
スポーツを見て感動する原理、私はその中の一つにこれがあるのではないかと思います。
「選手やチームのバックグラウンドを知ると、より競技や選手に対して声援を送り、感情輸入ができるようになる。」
とある選手は、母子家庭で親への恩返しのために、別の選手は大けがをしてもなお競技に打ち込み高みを目指し続ける。…一人一人のストーリーが違うからこそ、多くの競技や選手、チームに対して感情輸入することができ、感動することができるのではないでしょうか。
また、過去の自分と重なる部分が多いなど、自分と似たような境遇の選手がいたらその選手を応援したくなるなども考えらえれると思います。
多くの人の汗と血と涙の結晶があのスポーツの舞台には詰まっている。
僕は、多くの人の思いを乗せているからこそスポーツで感動するのだと考えます。
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